こんにちは
痛み改善パーソナルトレーナーの松永です!
前回の続きです
前回は
伸ばすだけのストレッチをしても身体は100%いい状態にはならない
(筋肉に力が入らなくなる)
という内容を書きました
ではどんなストレッチをすればいいのか?
それを紹介したいと思います
前回紹介したのが一般的にイメージされる
他動的静的ストレッチ
だったのですが
今回紹介するストレッチは
止まった状態ではなく
自分で動かしながらストレッチをします
筋肉を鍛えるわけではないのでトレーニングではありませんが
エクササイズに近いです
大きくくくるとファンクショナル(機能的)ストレッチと言います
アクティブ
ダイナミック
スローリバーサル
カウンター
スパイラルローテーション
内臓反射
メンタル
筋膜
などかなり多岐に渡り、全て後ろにストレッチがつきます
これらを複数組み合わせたストレッチが
筋出力を高める
機能的ストレッチ
です
ちなみに動きは簡単ですが正確な名前をつけるとかなり長くなります
上肢の機能的ストレッチ
自分の力で(アクティブ)
動きがあって(ダイナミック)
往復運動で(スローリバーサル)
ひねりが加わる(スパイラルローテーション)
ので
アクティブダイナミックスローリバーサルスパイラルローテーションストレッチ
となります笑
胸や背中、肩や腕の筋肉や関節周りの動きが良くなります
上肢と下肢の回旋ストレッチ
上肢と下肢を逆方向にひねるストレッチです
アクティブダイナミックスローリバーサルカウンターストレッチ
ですね
ゴルフやテニス、野球などのスイングスポーツ選手に有効ですが
一般の方もひねりの動作が年々少なくなっていくので誰でもやった方がいいです
走ることが多いスポーツ選手や歩行動作改善にはこのストレッチ
先ほどのストレッチと同じ名前ですが、下肢を左右逆の動き(カウンター)
で行なうことで歩行や走りに結びつけています
ちなみに見た目は全くストレッチではなく、エクササイズです笑
今回紹介したのはほんの一部ですが
機能的ストレッチは
筋出力を落とさずに可動域が上がる
ウォーミングアップになる
違いがすぐ分かる
目的に応じてやり方は無限大
スポーツの特異的な動作に対応できる
短時間でできる
と様々ないいことがあります
唯一の欠点を言うなら
ペアじゃないと難しい
というくらいでしょうか
部活動やご家庭でぜひ取り入れてみてください!
やり方がわからない場合は出張致します
体軸パーソナルトレーナー 松永健吾
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